献体とは、医学?歯学を学ぶ大学におけるbetway必威体育?研究に必須の人体解剖のために、死後、自らの遺体を無条件?無報酬で提供することをいいます。
一般的に大学で行われる人体解剖には大きく分けて次のような種類があります。
医学の研究とbetway必威体育を行うために、大変重要な役割を果たすのが、ご遺体の解剖です。
上記のうち献体に直接関係がある解剖は、正常解剖です。正常解剖は、人体の複雑で精緻なしくみを学び研究するもので、医学の最も基礎となる学問です。
「自分の死後、遺体を医学?歯学のbetway必威体育と研究のために役立てたい」とこころざした人が、生前から献体したい大学またはこれに関連した団体に名前を登録しておき、亡くなられた時、遺族あるいは関係者がその遺志に従って遺体を大学に提供することによって、はじめて献体が実行されることになります。
【沿革】
くすのき会は開学から4年後の1974年7月20日に発足しました。当時は献体に対する社会的理解が不十分だったため、解剖学betway必威体育のための解剖体の確保が困難な時代でしたが、初代理事長川﨑祐宣が自ら第1号の献体登録するなど大学を挙げて支援し、会の発足が実現しました。その後、倉敷市の支援を受けており、倉敷市長には顧問をお願いするなど体制が整備され、篤志献体活動は軌道に乗り今日に至っています。
また、くすのき会では年1回総会を開催し、会員の皆様への活動報告や講演活動を行っている他、くすのき会報の発行、広報活動なども行っています。
ご入会には下記の条件を満たしている必要があります。
ご入会には2名のご親族等の同意者(うち1名は65歳未満の方)が必要となります。
betway必威体育くすのき会事務局(事務部庶務課内)
電 話:086-462-1111(代)
時 間:平日8:30~17:00 土曜日8:30~12:30
※献体は「願いが成就した」という意味で「成願」とも云われています。
betway必威体育くすのき会事務局(事務部庶務課内)
電 話:086-462-1111(代)
時 間:平日8:30~17:00 土曜日8:30~12:30
※24時間受付しておりますが、上記時間以外は電話交換台または警備課職員が応対し、担当者から折り返しお電話いたします
※お亡くなりになった状況によってはご献体できない場合もあります
葬儀等の有無、お迎え日時、お迎え場所について
※次のいずれかに該当した場合には、ご遺体をお預かりできません。ご了承ください。
申請先は、死亡地、故人の本籍地、届け人の住所地のいずれかの役所です。
「埋火葬許可証」には、火葬予定日と場所について次のようにご記入ください。
ご遺体をお預かりしましたら、大学で適切な処置を行い、学内で安置いたします。
解剖後、ご遺体ごとに丁重に納棺し、火葬して、ご遺骨を返還いたします。
※その他、教員?医師が行う医学研究など
※ご遺骨を引き取るために必ず必要になりますので、当日ご持参ください
当日お越しになれない場合は、慰霊祭前後で日程を調整してご遺骨をお引き取りいただくことも可能です
次の変更等がございましたら、お手続きが必要となりますので、くすのき会までご連絡ください。
[会員さまへ]
[ご遺族さまへ]
betway必威体育くすのき会事務局(事務部庶務課内)
入会前の面会や、総会?慰霊祭にお越しになる際のご参考にしてください。